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- 子どもの歯を守る「小児歯科」
Child子どものお口の健康をサポートします
北九州市の歯医者「堺歯科医院」は、小児歯科に力を入れています。小児歯科は、成長過程にある子どもが対象の歯科医療です。心身の健やかな成長を促し、生涯にわたってお口の健康を保てるように導くためには、0歳から20歳までの過ごし方にポイントがあります。お子さんのお口の健康を願う親御さんをしっかりサポートしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
子どもの健康を育むための歯科医療です
心身が成長する時期は、とくにしっかり栄養を摂る必要があります。そのためにはお口の健康が欠かせません。乳歯が生えはじめ、生えそろったあとは、永久歯に生え替わります。お口の中がどんどん変化し、顎も成長しますので、定期的に小児歯科にかかり、健やかな成長を促すためのお口の中のチェックを受けることをおすすめします。
生えそろった永久歯は一生ものです。健康に保てば、いくつになってもおいしく食事ができ、不自由なく会話を楽しめて、自然な笑顔でいられます。「小児歯科」はこれからの一生のお口の健康をも左右する大切な歯科診療なのです。
小児歯科の必要性
乳歯は永久歯にくらべて、やわらかく、むし歯の原因菌のだす「酸」への抵抗力が弱いです。さらにいったんむし歯を発症すると、進行が早いのも特徴です。乳歯は食べ物を咀嚼する機能を果たすほかに、あとから生えてくる永久歯を正しい位置に導く役割があります。「いずれ生え替わるから」と、乳歯のむし歯を放置して早く歯を失うと、これから一生お世話になる永久歯がむし歯になりやすい環境にさらされるだけでなく、理想の位置とは異なる部位に生えやすくなります。つまり、乳歯の時期のお口の状態が悪いと、将来的な歯の寿命に悪影響を与えてしまうのです。
できればお子さんには、むし歯の痛みや治療の負担を経験してほしくありません。そのため小児歯科では、むし歯予防を中心に子どもの歯やお口まわりの健康をサポートします。
堺歯科医院の小児歯科の特長
子どもは心身ともに成長過程にあります。そのため堺歯科医院ではお子さんの気持ちを尊重しながら歯科診療を行います。大切なのは、まずリラックスしていただくことです。心の準備なしに急に治療をされたら、お子さんが歯医者嫌いになるのも仕方ありません。そうならないように、まず、診療室に入る前にスタッフがやさしく声をかけ、会話を交わします。そしてこれから行うことを、できるだけ分かりやすくお話するのです。
お子さんに歯の大切さやむし歯についてお話し、「むし歯にならないように、こんなことをするよ」と伝えます。そしてその意味を子ども自身に考えてもらい、積極的に歯科診療に臨んでもらえるように促すのです。治療が必要な場合は、「むし歯をやっつけるために、歯を削ろうね」と、子どもの気持ちに寄り添い、治療ができるように励まします。
小児歯科メニュー
当院の小児歯科メニューをご紹介します。
PMTC（プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング）
歯の専門家による専用器具を用いた歯のクリーニングのことです。毎日の歯みがきでは落としきれない歯と歯の間や歯と歯ぐきの溝などに付着する汚れを除去して、むし歯や歯ぐきの炎症を予防します。
フッ素塗布
歯の再石灰化を促し、歯質を強くする効果が期待できるフッ素を歯面に塗布します。とくに生えたての乳歯や永久歯のむし歯予防に有効で、さらに長期的な予防には定期的なフッ素塗布がおすすめです。
シーラント
奥歯の噛む面にある溝は深く複雑な形状をしていて汚れがたまりやすいので、むし歯が発症しやすい部位です。そこにあらかじめレジン（歯科用プラスチック）を埋めて、むし歯を予防します。
歯みがき指導
お子さんのお口の状態や成長過程に合わせて、歯みがきの仕方を指導します。大切なのは、歯みがきの習慣化です。しあげみがきのポイントもアドバイスしますので、落としきれない汚れは、ご家族がきれいにしてあげてください。
家族で取り組むことが大切です
子どもは一人ではお口のケアはできません。またむし歯は生活習慣によって発症しやすくなりますので、お子さんのお口の健康を守るために、ご家族そろって口腔内ケアの意識を高めるのが大切です。子どものころから身につけて、将来にわたってむし歯や歯周病のリスクを減らしましょう。
お子さんのお口の健康が気になる方は、お気軽に北九州市の歯医者「堺歯科医院」にご相談ください。当院は予約制ですので、お電話（093-602-1000）をお願いします。
